ドゥワセラピーとは?

手の地図

 

「ドゥワセラピー」とは、韓国発の画期的な鍼灸治療である高麗手指鍼の考え方を応用した

 

究極のセルフケア方法です!

 

高麗手指鍼とは、1970年に韓国の鍼灸研究家、柳泰佑氏が発見し研究されたもので、手と指に全身の縮図があり全身の治療を手と指だけの刺激で行うという画期的な鍼灸治療法です。

 

足ツボや耳ツボは有名ですよね。その手バージョンといったところでしょうか。しかし全身のツボが一部分に集約されているという考え方は似ていますが、手には他の部位と比べて圧倒的に神経受容体の数が多く存在するため脳との関係も深く、従って身体を支配している脳に与える影響も多大です。人は手を使うことによって脳が発達し、手は第2の脳といわれていますが、手を刺激することで脳に与える影響は計り知れません。

 

ではここで体験してみましょう!

 

足の裏を2本または1本の指で触れてみてください。違いはわかりますか?では手の平はどうでしょう?どうですか?確実にわかりませんか?これは神経の受容体が多い証拠です。受容体の数が多いとそれだけ細かく物事が識別でき、また脳とも沢山繋がりがあることを意味しています。

 

高麗手指鍼は治療法の一つでもあり文字通り鍼を使いますが、鍼を使わず一般の方々にも活用していただけるように考案されたものが「ドゥワセラピー」です。「ドゥワ」とはフランス語で手指という意味があります。手指を使って行う方法なので「ドゥワセラピー」と名付けられました。

 

手の身体の相応関係

「ドゥワセラピー」を活用するこで、腹痛、腰痛、頭痛、膝痛など様々な症状を軽減させることができます。慢性症状は直ぐには改善しませんが、続けていくことで少しずつ軽減していきます。時間はかかりますが、冷えや更年期障害、自律神経失調等の体質改善にも効果があります。

 

昨今様々なセルフケアの方法がテレビなどで紹介されていますが、健康を維持するためにはどの方法も継続しなければ意味を成しません。

 

身体は常日頃から様々な環境に適応するため、逐一内部環境を変化させています。その変化が許容範囲内であれば問題ありませんが、様々なストレスによって適応能力が低下したり、また許容範囲以上のものが降りかかってくると体調を崩します。健康を維持するためには体調を崩してから対応するのではなく、少しの変化に対して日頃からケアをしておくことが肝要です。

 

「ドゥワセラピー」は手を刺激するだけですので、道具もいらず場所も問わず時間も問わず人の手も借りず、会議中、移動中、仕事の合間など、いつでもどこでもどんなに忙しい方にも活用していただけます。効果が高いということもありますが、継続しやすいところが究極と言われる所以です。

 

毎日の充実は健康管理から!

 

この機会に是非「ドゥワセラピー」を学んでいただき、ご自分の健康管理はもちろんご家族の健康管理にも活用していただき、「病気知らず、薬いらず」の身体作りを始めてみませんか?

 

当院では「ドゥワセラピー」の講習会を随時開催しています。お申し込みもしくはお問い合わせは以下のフォームからか、お電話でお受けしています。

 

※画像はクリックして頂けると見やすくなります。

 

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