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東洋の視点

昨日東洋医学の講義を行ってきました。

大阪にあるトレーナー学院で教え始めてかれこれ12年になります。トレーナー養成のカリキュラムの中の1コマ、東洋医学の講義を担当しています。 思い起こせば12年前。卒業したての頃はかなり酷い講義をしていたと思います。知り合いから頼まれてあまり深く考えず引き受けましたが、卒業したてということもあり東洋医学の「と」の字程しかわかっていない状態での講義でしたので、とりあえず考えたことを言うことで必死でした。途中で自分が何を話しているのかわからなくなってしまうこともしばしば・・・。

 

あれから12年。以前に比べるとかなり講義らしくなってきていると思います。以前はあまり気が乗りませんでしたが、最近は講義で東洋医学を紹介することが楽しみになってきました。トレーナーの世界はほとんど西洋の考え方が取り入れられているため、身体を部分的に診がちなところがあります。

 

東洋医学は身体を全体的に診ていくことを基本としていますので、それらの考えを取り入れることでまた身体の見方が変わります。

 

これからのトレーナーは運動指導だけでなく、栄養指導や普段の体調の管理、様々な症状の対処法等、トータルで顧客の健康管理を指導していくスキルが必要です。以前は東洋医学を紹介するだけで、このようなことは考えてもいませんでした。

環境が人を育てる・・・ですね。かなり育ててもらっています。

 

これからは自分の治療だけでなく、若いトレーナーやセラピストに身体を全体的に診る大切さ、普段からのケアの大切さを伝えていければと考えています。

 

 

 

颯鍼灸院

上田貴弘